居心地・食事・温泉に大満足!伊豆「熱川大和館」宿泊記・宿到着までの続きです。
チェックインは15時。
熱川大和館到着後は旅館の方が出迎えてくれて、おしぼり、お茶、お菓子を出してくれます(2020年以降なくなった模様)。
お菓子は売店で売っている、伊豆の渚。
こういうホッとできる、ちょっとした時間が嬉しい♪
ちなみに売店近くに、地元産牛乳自販機(瓶)があり、牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳などが買えます(2022年頃からなくなった模様)。
その後、旅館の方が宿泊に関する説明をしてくれて部屋まで案内してくれます。
あと、所定の時間内にお願いすれば、ロビーで抹茶のサービスもしてくれました(2020年以降なくなった模様)。
このお部屋は露天風呂が付いていないスタンダードタイプですが、こういう広々とした一部屋タイプの居心地が最高です!
お部屋の洗面所とお風呂のお湯もすべて温泉です。
露天風呂が付いていない部屋に宿泊する場合には、屋上にある天空露天風呂か、2階にあるお風呂を申し込んでいます(有料)。
宿到着時に予約しておいて、時間前にフロントで鍵などを受け取りに行きます。
この天空露天風呂、180℃海が見えて開放感抜群かつ絶景なのでオススメです(冬は少し寒いですが)。
我が家は露天風呂付のお部屋のお風呂よりもこちらのほうが好きだったりします。
天気がいいといくつか島も見えます。
景色を楽しむなら、午後~夕方までに利用するのがオススメ!
夜は真っ暗だし、朝は寒いのとせわしないのとでお勧めはしませんが、朝の景色はこれまた美しいです!
ちなみに屋上にあるので周辺の旅館も見渡せます。まあ、あちらからも見えているかもしれませんが…
温泉から出たらまず1杯!
その後夕食へ。
数年前まで夕食処は地下だったように記憶していますが、最近は常に1階。便利になりました。
夕食内容は宿泊プランによって異なりますが、アワビを含めた海産物から、しんじょの揚げ物までどれも美味しいです。
写真には写っていませんが、金目鯛の煮付け、漬物、味噌汁以外に白飯もありました。
毎回お腹一杯ですが、大満足の美味しさです!
あ、デザートもありました。
旅館の方々の、付かず離れずの距離感が絶妙で毎回とても食事がしやすいと感じます。
夕食後数時間経ってから大浴場へ。
大浴場は2階にあり、男女とも露天風呂が気持ちいい!
夜の男湯が朝の女湯になりますが、その露天風呂の種類が豊富で面白いです(普通の露天風呂のほか、ジャグジー、ジェットバス、薬湯、ひのき湯がありました)。
お風呂から上がると旅疲れと温泉疲れからかそのまま夢の中へ…
そうすると早起きできるみたいで、日の出とともに起床。
朝食までに時間があれば、大浴場の温泉へ行くことも多いです。
朝食も和食で、サラダや海苔、納豆などはセルフサービスになっています。
朝食後はコーヒータイム。
決まった時間内ですが、ロビーではコーヒーのセルフサービスが実施されています。
ここで新聞を読みながらまったりするのも好き♪
ちょっと散歩したければ、旅館出入口にある専用サンダルを借りられます。
部屋からスリッパで出てきても、勢いそのままに外へ出られて便利♪
温泉に浸かって体が温まっているせいか、どの季節に来ても朝の海風は気持ちいい!
そんな感じで長くなってしまいましたが、次回は露天風呂付の部屋に泊まった時の写真(居心地・食事・温泉に大満足!伊豆「熱川大和館」宿泊記・後編)を載せたいと思います。