ひじきのヒ素が危険とイギリスが指摘

幼少期から煮物としてときどき食べていたひじきですが、『「重金属」体内汚染の真実 本当のデトックスのすすめ』という本でひじきにヒ素が含まれていることを知り、最近食べるのをやめました。

ひじきには鉄分など栄養が豊富に含まれていますが、今のところ同じように鉄分を豊富に含む食材を摂取しているため、特に不便がありません。

前述の本によれば、ヒ素は体内でたんぱく質と結合しやすく、酵素の働きを阻害したり、たんぱく質の合成に障害を与えたりする性質があるとのこと。

その結果、皮膚ガン、食道ガン、肺ガンなどを引き起こす原因になるようです。

ヒ素を摂取することによって起こる中毒症状は、発熱、嘔吐、下痢、筋肉痛、脱力感、血行不良などがあるそうですが、急性の中毒症状では全身麻痺が起こったり、慢性中毒の場合でも食欲減退や嘔吐、皮膚の発疹や炎症などの症状が見られるそうです。

もし、ひじきを頻繁に摂取している方で上記のような症状に心当たりがある方は、摂取を一旦やめてみても良いかもしれません。

ヒ素には、有機ヒ素と無機ヒ素があり、無機ヒ素の方に強力な毒性が含まれています。その無機ヒ素がひじきに含まれているので、避ける方が無難と思っています。

2004年にはイギリスの食品企画庁が、発ガン性があるとされる無機ヒ素がひじきに含有されているとして、ひじきを食べるのを控えるようイギリス国民に対して勧告したことがあるほどです。

とはいえ、古来から海藻類を摂取してきた日本人にヒ素中毒はなかったようなので、それほど影響はないのかもしれません。

ただ、年々海洋汚染も激しくなっているため、ひじきが好物でない限りは避けるようにして、代わりに、ワカメや昆布など他の海藻で栄養を摂るようにしています