1人暮らし始めて12年。幼少期からほぼ3食お米で育った私は、1人暮らしを始めてからもお米を食べ続けてきました。
ただ、毎日ご飯を炊くよりも多めに炊いて冷凍保存する方が効率的だったので、そうすることが習慣になっていました。
しかし冷凍すれば解凍する必要があり、解凍には長年電子レンジを使っていました。
気休め程度のレンジバリア
しかし、実家生活時代からオーブンレンジの電磁波が危険だと親から言われていたので、1人暮らしを始めた当初から、使用中に発せられる電磁波をカットする「レンジバリア(野菜)」というシートをオーブンレンジ正面に貼って使っていました。
でも、結局電子レンジ自体が電磁波で食材を調理するものであるため、それを食べてしまえば危険であることに変わりないような気がしていました…
ただ、そうは言っても忙しい生活の中で、電子レンジは便利なのでこれまで使い続けてきました。
それに現代は、パソコン、スマホ、テレビ、IHクッキングヒーター、電車(モハ車両)、新幹線(特に窓側)、飛行機など、社会は電磁波で溢れていますから避けること自体が困難です。
電磁波に対して規制しない日本
しかし、それでも最近は電磁波で調理されたものをなるべく避けたいと思うようになってきました。
それは、生活状況が変化したこともありますが、海外で電磁波に対する規制があると知ったからです。
電磁波対策は海外富裕層の間では常識らしく、先進国の中で国として規制をしていないのは日本だけともいわれます。
そのため最近では、ご飯はなるべく食べる分だけ炊くことにして余らせず、余っても冷蔵保存して、レンジ機能は極力使用しないようにしています。
オーブン機能も危険
しかし、レンジ機能はそれで一応はよいとして、問題はオーブン機能です。
我が家では毎朝、夫のパンをトーストするのにオーブンを使用しているうえ、ときどきお菓子作りにも使用しています。
買ってまだ3年も経っていないオーブンレンジですが、オーブンも健康に良くないなら極論的には処分しなくてはいけません。
ただ、せっかく買ったものなので勿体ないなぁと思ってしまう自分もいます。
オーブンレンジにおけるオーブン機能の安全可否は、本やネットでも情報が見つからず不明確です。
けれど、電磁波を使用しないオーブンが販売されているのを見ると、今使用しているオーブンレンジのオーブン機能は危険である可能性が高そうです。
マイクロ波も危険
となると、安全性の高いオーブンレンジへ買い替えた方が良いということになりますが、そうするとパソコンの電磁波対策やスマホの電磁波対策も不可欠な気がしてきます。
また、賃貸住宅の我が家にはIHクッキングヒーターが備え付けてあったので、ここでも電磁波の危険がありますし、もっといえばドライヤーや電気ケトルも危険です。
便利な電化製品ですが使用は最小限に抑えて、可能な限り電磁波を浴びない暮らしへシフトしていきたいところです。
そんなわけで、財力ができたら電磁波の出ないパワースチームオーブン「グランシェフ」を買おうと密かに計画しています。