で作ったパウンドケーキが美味しかったので、今回は卵なし・バターなし・砂糖不使用で焼いてみました!
卵の代わりは、太白胡麻油と薄力粉の量を増やすことで対応。また、バターの代わりはいつもように太白胡麻油で、砂糖の代わりはりんごとレーズンの量を増やして対応しました。
今月に入ってから旬のりんごを使ったお菓子が無性に食べたくなっていて、時間があれば何かしら作っている感じです。
ただ、今年は昨年同期に買った青森県産自然農法りんごの値段が高いため、スーパーのりんごを使って作っています。
【18cmパウンド型×1個分】
- 太白胡麻油 70g
- りんご 1個(正味約300g、5mm角にカット)
- レーズン 50g(茹でて刻んでおく)
- くるみ 40g(150℃のオーブンでローストして刻んでおく)
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- 薄力粉 110g
- ベーキングパウダー 小さじ2/3
各材料の下準備が済んだら、オーブンを180℃に予熱開始します。
太白胡麻油、りんご、レーズン、くるみ、シナモンという感じで、材料を上から順番にボールに入れて、よく混ぜていきます。
混ぜていくうちにりんごから水分が出てきます。
最後に、薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ合わせます。
りんごの量が多かったせいか、18cmパウンド型ギリギリです。キレイな形にするために、端までしっかり詰め込みました。
型へ生地を入れたら、180℃のオーブン(下段)で45分焼きます。
45分焼いて竹串に生地が付いてこなかったので、型から外して冷ましました。生地が付いてくる場合は、プラス5~10分焼いたほうがいいと思います。
想像通り、りんごとレーズンを増やしたため甘みは十分でした!夫も美味しいと言っていました。
また、太白胡麻油と小麦粉が材料同士を繋ぐ役割を果たしてくれたようで、卵使用時よりは柔らかいものの、カットできるくらいの硬さに焼き上げることができました♪
ただ、卵を使わないと時間が経過するにつれて生地がしぼんでしまうため、ベーキングパウダーだけでは限界があるようです…
そんな感じで、卵不使用の焼き菓子を作る度にそのハードルの高さを感じますが、各材料の量を調節すればできないことはないようです。
今後も、砂糖なし・バターなし(乳製品不使用)・小麦粉なし(グルテンフリー)のお菓子レシピとともに、卵なしのレシピ開拓にも励みたいと思います!