そら豆が高級食材だという認識は変わらない

直売所で購入した無農薬そら豆、250円。

スーパーだと同量で1.5倍、デパ地下だと倍以上の価格になります(在住地域)。

そら豆は可食部が少ないのと、そこまで好みでないのとで1人暮らし時代に買って食べたことはありませんでした。

そら豆を使ったお菓子(つまみ系)はよく食べていましたけどね。

それが結婚後、直売所で買った新鮮なそら豆を食べるようになってから、ようやくその美味しさを知りました。

みずみずしくて、甘くて、こんな美味しい食材なんだな~と。

そうは言っても出回る期間が短いせいか、年に1度くらいしか食べていない気が、、、

同じ価格なら、他の野菜を買ったほうが色んな料理に使えるし、可食部が多いし、ゴミも出ないしとか考えてしまうんでしょうね。

可食部の少なさ(廃棄率の高さ)は、私が食べている野菜で1番だと思います。

他にも、枝豆やとうもろこしも可食部が少ないですが、そら豆は価格のためか特にそう感じてしまいます。

ただ、そら豆はデンプンと良質なタンパク質が主成分で、体力を養うアスパラギン酸も豊富

胃腸を丈夫にする働き以外に、体内の余分な水分を取り除く作用もあるため、むくみ改善も望める良質な食材だそうです。

そうした栄養価の高さ、さらには旬の食材がもたらしてくれる体への影響も考えると、毎年数回は食べたいなと思います。