ぺんぎんメモ

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安藤昌益の本『自然真営道』を読んで

time 2017/05/29

最近、安藤昌益が書いた『自然真営道』という本を読みました。安藤昌益とは、江戸時代に活躍した医師・哲学者です。

彼は、平等社会を一貫して掲げていて、封建体制を維持するために儒教を利用していた江戸幕府を非難し、同時に孔子・儒教・朱子学も強く批判していました。

また、農業中心の社会であるべきだと説き、どの階級の人でも土を耕して食物を育てる必要があると言っていました。

「直耕」という独特な言葉を用いながら、耕さない階級の人々を激しく批判していたんですよね。それは、この時代に飢饉が頻繁に起き、多くの悲惨な状況を安藤昌益が目にしていたためのようです。

「耕して穀物を収穫すること」が人間には不可欠だと説いたうえで、食べ物を生み出す営みがいかに重要なことであるかを書いたのが、この本です。

現代は、自ら食物を生み出す人の割合は少ないですが、「直耕」が人の原点であるという安藤昌益の考え方は、今後の社会に特に重要ではないかと感じます。

ベランダ菜園を少しずつ始めていますが、近い将来は小さいながらも自分の畑を持ち、多くの穀物・野菜を育てようと考えています。移住後に、早めに実現できるといいなあ。

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ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。自由に生きたい。

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