ぺんぎんメモ

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西安・回民街をのんびり歩く

time 2017/08/26

西安中心部からほど近い場所にある、回民街。

ここは、約2万人の回族(イスラム教徒)の人々が住む地域の中心部で、イスラム教の生活習慣を垣間見れる場所でもあります。独特な香りが漂う回民街は、道路両脇に飲食店や土産店がひしめき合っていて、観光客や住民でごった返しています。

イスラム教徒とそうでない人々の交流の場とも思える回民街ですが、西安の他地域とは違う独特な雰囲気です。

歩いていると、ちょっと興味関心を惹かれる光景が。このお店の少年、何をしようとしているのでしょう??大きな筒のような中で火を焚いています。

その後、こんな蒸し器のような25段重ねのものを取り付けて、どこかへ行ってしまいました。大きな筒の機械が爆発しないか心配なほど年季入ってます…。

歩いていると、化覚巷とよばれる土産屋・服飾雑貨屋が軒を連ねる道入口に到達。

商品が所狭しと並べられた通りでは、観光客や地元の人々が買い物を楽しんでいました。

化覚巷内には清真大寺への案内版がありましたが、こちらは次回紹介するとして、今は先を進みますね。

ふと足元を見ると、道路に面白い彫刻が。1番大きい字が「唐」なのが興味深いところ。

歩き進めていくと城壁にぶち当たったので、進路を変更してまた回民街を徘徊することに。

独特の香りの先には、多くの飲食店とその食をほうばる人々の姿が。何とも豪快な食べっぷり!!イスラム食ばかりで私は苦手だったのですが、イスラム教徒ではなさそうな人々も好んで食べていました。

飲食店に混じって、幅広い年代の女性が好みそうな服飾雑貨店も見られました。

こちらはお菓子の実演販売中。この手前のハンマーは何に使うのかというと、

お菓子が固まる前に、こんな風に平べったくするために使います。お餅みたい!!衛生状態は不明ですが、見ている分には面白い!

回民街にはイスラム教徒ではない人々も多いようで、特に若者が多くて終始賑わっていました。

兵馬俑博物館の土産屋で見たような兵馬俑がぎっしり売っているお店も。

西羊市と呼ばれる通りは、回民街のメインストリート。回民街の今まで通ってきた道の中でも1番混雑していました。どこまでも続く道……終わりは見えません!

この門は北院門。門を挟んで両側に多くのお店が並んでいましたが、今までの道とは違って広いせいか、開放的な雰囲気。門の手前にある置物が沖縄のシーサーのよう。

門の先にはこんな像が。ここはベンチなどもあり、ちょっとした公園のようです。まあ、バッチリ公安がいますが…。

回民街は多くのお店がひしめき合い、もしかすると西安で1番賑やかな人通りかもしれません。

シルクロードによる交易で発展した長安は、結果として多くのイスラムの人々をここに住み着かせる状況を生み出しました。

その人々が中国との折り合いを付けながら蓄積した文化が、ここ回民街にはたっぷり詰まっているのでしょう。独特の香りと雰囲気が漂う街ですが、西安を知る上では1度は行っておくべき場所だと感じました。

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