釜山をのんびり歩く

最近中国のことばかり書いていたら飽きてしまったので、少しばかり韓国・釜山へ行った時のことを書きたいと思います。

釜山は日本からも近く、船でも行ける身近な海外都市です。が、滞在中に街を歩くと、思わぬ光景を目にしたり意外な発見があったりして、意外に面白い場所でした。

こちらは「GS25」という韓国企業のコンビニ。他にセブンイレブンもありましたが、韓国ではこちらのほうが圧倒的シェア。

こちらは地下鉄。利用者も少なくキレイで快適♪ 滞在中はかなりお世話になりました。

駅ホームはこんな感じ。ハングル文字と手すりがあるくらいで、日本とほとんど変わりません。

南浦洞駅で下車し、釜山の顔ともいえる「釜山タワー」へ。

1973年に完成した120mのタワー頂上からは、龍頭山公園がよく見えます。この公園周辺には、以前日本人が多く住んでいて日本人村になっていたそうです。

こちらは「チャガルチ市場」という海産市場。新鮮な海産物が多く売られ、調理され、食されている場所です。小規模なお店が集積した、和やか&賑やかな市場でした♪

が、私は海産物が得意ではないので、その海産物の香りに酔って遠目から眺めるだけに…。

でも、海産物が好きな方であれば、とても有意義に時間を過ごせる場所だと思います。

こちらは「国際市場」という様々な生活用品を売る市場。女性の方なら見るだけでも飽きないはず。女性が生活用品好きなのは万国共通です♪

そんな国際市場を過ぎると、目の前には即席飲食店が。おばちゃんたちが手際よく調理している姿が目立ちます。「アジャッシ、ケンチャナヨー♪」

何も買いませんでしたが、一応ロッテ百貨店へも行ってみました。8階に免税店がありました。

こちらは、光復路通りといわれるショッピングストリート。日本で見かけるお店がズラリと並んでいて、ここは日本かと見間違う景色。

釜山国際映画祭の開催地?通りの両脇には、露店がこれでもかと並んでいました!日本にない様々な露店は面白くて何時間いても飽きません!

足元には、映画スターの手形&サイン。

ところで、不思議な光景その1。道端の新聞紙の上に雑然と干された魚たち。きっと、埃やチリ、虫などは無問題なのでしょう。

不思議な光景その2。袋に入れられず外で直に売られるパンたち。きっと、埃やチリ、虫などは無問題なのでしょう。

皮付落花生売場。うーん……どうも日本とは衛生概念が異なる様子。日本が気にし過ぎてるだけなのかもしれません。温室育ちの弊害ここにアリ。

ちょっと美味しそうだったのは、おでんやトッポギ、天ぷらみたいなものを売っていたこの屋台。清潔そうな屋台は好感が持てます!職人的なおじさんも好印象。

街中を散歩していると、普段日本では見ることのできない多くの光景を目にできて、本当に面白い!そんな住民生活が垣間見れるのんびり散歩は、治安の良い街だけに許される特権行動。

今後もそんな都市へ行く機会があったら、実行してみたいと思います♪