でも書きましたが、数年前から繰り返し訪れている東伊豆にある熱川温泉。
夫の希望により、先月1泊2日で行ってきました。
伊豆急行線使用により、自宅からだと約3時間かかるためなかなかの距離ですが、それが旅行気分を味わえて結構好きだったりします♪
駅の売店が懐かしかったので、ちょっと物色。
以前あったお酒のおつまみ「珍味三昧」はありませんでしたが、だしチップスやわさびチーズ、わさびピスタチオなどがありました。
アイスコーナーには、むかん。結局どれも買いませんでしたが、懐かしく思いました。
宿へ向かう途中、お湯かけ七福神の1つ毘沙門天像を発見。他に3つあるらしいけど、初見です。
そばにあった柄杓で寒そうな手の部分に、温泉をかけてあげながら願い事をしてみました。
効果不明ですが、小さいながらも威厳が感じられる像でした。
ちなみに、旅館は社会情勢に配慮されて検温・消毒はもちろんのこと、ウェルカムドリンクなども無くなっていました。
ただ、食事が全て完全個室となっており、宿泊部屋とは別部屋(和室)にテーブル&椅子がセッティングしてあり、とても快適に食事が摂れました♪
従業員の方々は大変なのでしょうが、、、この食事形態、かなり気に入りました!
夫との会話も気にせずできるし、従業員の方々にも押しボタンで合図できるし、足元がスリッパではなく畳なので開放的だし、良いことずくめです。
それに加え、毎度のことながら安定した美味しい料理!
ちなみに、今回は露天風呂付客室ではないスタンダード客室に泊まりましたが、大浴場および露天風呂でほとんど人に会わなかったため、3回(夕食前、就寝前、翌日朝食前)も入りました。
それ以外は、部屋で読書をしながらのんびり過ごしました。
家事から解放される時間を満喫~
夫はテレビを満喫中~
翌朝、温泉から出た後、部屋の窓から日の出を観賞。
エレベーター前に、旅館の方が日の出時間を書いておいてくれるので、それに合わせて温泉に入る人も多いようです。
安定の美味しい朝食。
毎回ですが、アジの干物、カニの味噌汁が絶品です。
ちなみに、今回もチェックアウト後はいちご狩りへ。
熱川温泉には冬に来る機会が多いため、近年は熱川温泉からのいちご狩りが定番コースになっています。
毎回来ているストロベリーファーム太田農園さん。
今は社会情勢のためか1グループ1ハウスになっていましたが、いちごが美味しい季節のせいかどんどん人が訪れていて、ビニルハウスが足りないのではと感じるほどでした(午前中が狙い目みたいです)。
いちごが甘くて柔らかくて絶品すぎたので、頂いた練乳を付けずに食べていたらお腹いっぱいになってしまいました。
特に、日の光が当たっている場所になっている真っ赤ないちごが甘かった!
ビニルハウス内でも日当たりが良い場所とそうでない場所は、味に差があるのかもしれません。
日当たりの良い場所になっているいちごは、サイズが大きくても甘くて絶品でした♪
ミツバチが飛んでいて、農薬まみれでないことを確信(一般的に、いちごの残留農薬量は高いと言われています)。
太田農園の方によると、昨年夏に育てていたいちごの苗が不作だったらしく、数日前まで何度か休園していたそうです。
受付ビニルハウス内にはバナナの木もあり、花や実を見せてもらいながら楽しい時間を過ごしました♪
毎回温泉に入った後はダルさを感じて眠くなるため、帰りの電車は、いちごで満たされたお腹の具合もありウトウト。。。
日の光もあり電車内がポカポカ陽気だったせいか、周囲を見渡すと寝ている人が多かったです。
熱川滞在中は強風で寒かったため、今回は足湯や散歩などはしませんでしたが、旅館の方々の絶妙な距離感と非日常感に包まれて、絶品いちごも堪能でき大満足の旅行になりました♪