自分も相手も大切にするコミュニケーションがとれるようになりたい

3月に実家の私物を片付けた際、本も大量に処分しました。ただ、中には処分せずに神奈川の自宅に持ち帰ったものもあります。

その1つが『アサーション入門』です。

アサーションとは「自分も相手も大切にする自己表現」という意味で、「自分が話したいことを非主張的にも攻撃的にもならず、なるべく率直に、素直に伝えると同時に、話した後には、相手の反応を待ち、対応することも含んだ自己表現」のことだそうです。

著者の平木氏は、「日本人は、相手を大切にすることは、自分を二の次にして引き下がることと理解しがち」だといい、「自分の主張を通したいときは、相手は言い分を聞き入れてくれるものと思い込み、言い張る」ことが多いらしいです。

そんな感じなので、多くの日本人は、引き下がるか言い張るかのどちらかの自己表現法しかないと思いこんでいるのでは?と指摘しています。

この指摘、縦社会の日本にかなり当てはまっていると思います。

上か下かしかない社会では、自分も相手も大切にするという概念自体ない場合が多く、そうなると対等な関係性は築きにくいです。

もし、アサーション的コミュニケーションが一般的になれば、例えば、旅行中に気分が悪くなっても「私は気分が良くないからホテルで休みたいんだけれどいいかな?」と主張して、無理して旅程に付き合わない行動も可能かもしれません。

ただ、自己主張する前には前提として、客観的な事実として今何が起きているのかを、相手や周囲と確かめて情報を共有することが不可欠だそうです。

そうやって、事実をきちんと把握してから主張する冷静さがないと、コミュニケーション自体難しくなるのかもしれません。

余裕がないと自分勝手になりがちですが…相手の都合を思いやりながら自分の気持ちも伝えて、その後、相手の反応を待ってそれにきちんと対応すること、がどんな時でもできるような人間になりたいです。

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