以前よくお菓子を買っていた頃に、かわいい素敵な包装紙があると、切り取ってデザイン帳に貼りつけていました。
特に日本のものは、細かな装飾が施され洗練されたデザインのものが多いので、見ていて楽しいです。
こちらは、三軒茶屋駅前商店街にある「豆商はたの」という豆菓子屋さんの包装紙。商品を買うとこの包装紙に包んでくれます。
戦後まもなく創業されたお店で、昔ながらの包装紙が魅力満点です。
こちらは、秋田銘菓・金萬まんじゅうを売るお店の包装紙。ちょっと豆商はたのと似ている雰囲気があります。シンプルですが印象に残る包装紙です。
こちらは、浅草「小桜」のかりんとうの包装紙。包装紙の色がシックで、紙質も和紙で厚みがあるためか上品な印象です。
お菓子を包む何気ない紙ですが、会社によって・商品によって・時代によっていろいろなデザインがあるので、興味深く思いつい手元に置いておきたくなります。