近年、乳ガンの原因となる食材は、小麦粉、乳製品、肉類だと分かってきました。
パンを朝食にしている方は多いと思いますが、パンと一緒に摂取するもので多いのは、ヨーグルト・牛乳・バター・チーズなどの乳製品、ベーコン・ハム・ウインナーなどの肉類です。
ゆえに、それら中心の食生活を続けていると、和食中心の人よりも身体に負担がかかり、乳ガンになりやすくなるそうです。
パンの主材料となる小麦粉は様々な現代病(花粉症も)の原因になることが分かっていて、最近ではグルテンフリーパンも増えています。
また、パンと一緒に摂取することの多い乳製品は「放射能に汚染されやすい食材」は避けるでも書いたように好ましい食べ物とはいえないので、最近ではココナッツミルクや豆乳で代用する人も増えています。
さらに、同時摂取しやすい肉類は、疲労回復効果や身体を温める効果がある場合もありますが、生活習慣病を引き起こす原因になっているため、最近では大豆ミートなどの代替品が出ています。
乳ガンの主原因には、体質やストレスなど諸説ありますが、食べ物も見逃せない原因の1つで、現在アメリカ人女性の8人に1人が乳ガンになっているといわれます。
今のところ、日本人女性は20人に1人ほどの割合ですが、年々その割合は増加しており、このまま小麦粉、乳製品、肉類の摂取が続くと、日本人女性も近い将来、乳ガン患者が激増する可能性が高いそうです。
ゆえに、今後も和食中心の食生活を続けて、できる限り小麦粉、乳製品、肉類の摂取は控えて生活していきたいものです。