数年前に香港で、主な観光地を回る半日ツアーに参加し、ビクトリアピークへ行きました。
夜景が有名な観光地ですが、昼間でも絶景でした!
ビクトリアピークとは、イギリスのビクトリア女王にちなんで、夜景を展望するエリアの名称として呼ばれているものです。
ビクトリアピークの横には、ピークタワーと呼ばれる展望台とショッピングモールなどが入った複合施設があります。
ビクトリアピークのほかに、アベニュー・オブ・スターズへも行きました。
ここは、香港映画界の歴代スターに敬意を表して建設された、尖沙咀(チムサーチョイ)公園にある遊歩道です。
この遊歩道からは、対岸にある日系企業のビルも多数見えます。
再開発のため2015年から約3年間閉鎖されているようですが、開発後の姿に興味が沸きます。
ちなみに、遊歩道には有名なブルースリーの銅像や映画セットもあり、歩いているだけで楽しめる空間です。
ジャッキー・チェンの手形など、足元には有名映画スターの手形がチラホラ。
10年前に来た時にはスタバはなく、24時間のファーストフード的レストランなどがあって、
もっと庶民的な雰囲気でしたが、ずいぶんと変わってしまいました。
上記2か所以外に、スタンレー(赤柱)へも行ったのですが、住む場所が少ない香港の現実を見た気がしました。
観光地が多くリッチなイメージもある香港では、近年中国本土の資産家が不動産を買い漁っていて、不動産バブルも起きているようです。
観光客としてしか訪れたことがありませんが、訪れる度に物価が上昇している印象なので、
今後も継続して訪れるためにはそれなりの財力が必要そうです。