親知らず抜歯の痛みは一週間後の抜糸まで続く

親知らず抜歯後は細かい食事が1番の続きです。

親知らず抜歯後、1・2日目はそこまで痛くなかったのですが、3・4日目になると早朝から抜歯した側の、右顎の筋肉と歯が痛くて目が覚めました。

前夜に飲んだ痛み止めが切れて、寝ている間も痛みで何度か起きていたほどです。

5・6・7日目になると随分痛みは軽くなった気がしますが、それでも朝は痛いです。

8日目に抜糸して以降、ようやく痛みで起きなくなりました。

病院からもらった細菌炎症予防薬2日分・痛み止め薬・胃荒れ予防薬各7日分を、1日3回食後に飲むと飲んで数時間はマシな状態です。

が、それを過ぎると徐々に痛みが出てきます…

1番痛みを感じるのは、痛み止めが切れる明け方~朝くらいです。

そんな1番痛みを感じる明け方~朝は、熱が出ているように体のアチコチが痛く感じられて、頭もぼんやりズキズキして、抜歯の衝撃が体全体に及んでいるようでした。

そんな感じで、朝・昼は右下歯と右顎筋肉が痛いので、柔らかいもの中心の食事となります(お粥、スムージー、柔らかいパンにスープを浸したものなど)。

夜はそれほど痛くなくなり、ご飯や揚げ物、生野菜なども食べられるのですが、左側ばかり使うので左顎が疲れますし、また翌朝になると痛みが出てくるので厄介です…

ちなみに、見た目としては、抜歯後3日目朝から顔が台形に腫れ上がり、外出にはマスクが必需品となります。4日目も同じ。5日目になって少し腫れがひきますが、まだ台形です…

6・7日目にやっと目立たなくなりますが、それでも微妙に腫れていて、局部は熱を持っているのが分かります。

抜歯後8日目に抜糸をしたのですが、それから急激に痛みも腫れも無くなったので、抜糸までが一区切りかもしれません。抜糸以降は、顎や歯の感覚も元に戻りました。

抜歯~抜糸までは食事だけでなく、歯磨き・うがい・睡眠にも気を付けなければならないので疲れますが、腫れ・痛みともに少しずつの回復なので、辛抱強く時間が経つのを待つのが1番だと思います。