ぺんぎんメモ

【ドイツ・オーストリア周遊8日間】団体ツアー旅行記4月⑥ウィーン前編

time 2019/05/02

【ドイツ・オーストリア周遊8日間】団体ツアー旅行記4月⑤ザルツブルク、ハルシュタットの続きです。

(6日目)

今日は朝から夜まで1日ウィーン観光の日。1日では全く時間が足りませんが、事前リサーチの成果を最大限発揮して、自由行動における親の要望に応えられるように奮起したいと思います。海外では運と勘頼みです。

朝少し時間に余裕があったので、シェーンブルン宮殿へ行ってみることにしました。ホテル近くに地下鉄駅があったので、そこから地下鉄に乗りました。

乗り方は、切符を買って刻印機にさした後、無人で改札もないのでそのままホームへ行く形。無賃乗車できてしまいそうなシステムですが、バレたら高額な罰金が科せられるので皆きちんと払っているようです。切符を買うと、お釣りがコインで返ってくるので助かりました(トイレ使用料や枕銭で使う)。

地下鉄を利用して驚いたのは、その清潔さと治安の良さ。まあ町の中心部で利用していないので分かりませんが。

とりあえず時間が限られているので、さっさとシェーンブルン宮殿方面行きの電車に乗ります。

だいたい7時代は7、8分間隔で運行しているみたいでした。電車ドアの開閉は、ボタンを押すかハンドルを回して開けます。日本の電車ドアも、冬場の開閉がボタン式になっている地域が結構ありますよね。

それにしても、駅構内・ホーム・電車内すべてで、パリやローマで感じた様々な不快感がありませんでした。天気が良かったことも関係しているかもしれません。

シェーンブルン駅に到着。

駅からシェーンブルン宮殿までは、歩いて数分で着きます。この駅で降りた人は高確率で、シェーンブルン宮殿へ向かっていました。

朝日に照らされ美しく輝く世界遺産「シェーンブルン宮殿」に到着。17世紀の宮殿を、女帝マリアテレジアが夏の離宮として改築したものだそうです。マリア・テレジアや幼少期のマリー・アントワネットがここに住んでいました。ハプスブルク家の栄枯盛衰を見守ってきた、ウィーンの南西部に位置する宮殿です。

夜に再度観光するので、とりあえず今は軽く見るだけ。シェーンブルン宮殿周辺ではランニングや散歩をする方々を見かけましたが、こんな場所で運動できるなんて気持ち良さそう♪

宮殿の外壁も美しい。サラッと見ただけなのに満足しました。

行先を間違えないように地下鉄に乗って、ホテルに戻ります。

無事にホテルに戻り午前中は、ハプスブルク家の都として栄えた世界遺産の「ウィーン歴史地区」を観光。まずは「ヴェルベデーレ宮殿」へ行きました。

バロック様式のシンメトリーを基調とした庭園が美しかったです。

ベルヴェデーレ宮殿は、オスマントルコ軍からウィーンを守ったオイゲン公の夏の離宮として建造されたものですが、現在は上宮と下宮それぞれが美術館として利用されています。中でも上宮にはクリムトの「接吻」をはじめ、19~20世紀を代表する画家の作品が数多く展示されています。

今回は、「ヴェルベデーレ宮殿」内の上宮(オーストリアギャラリー)を観光。 宮殿内部は撮影禁止という情報をネットで見かけましたが、現地ガイドもフラッシュなしの撮影を許可していたし、他国観光客も撮影していたので私もカメラに収めました(2019年4月時点)。

宮殿内は混んでいましたが、ガイドの方の分かりやすい解説のおかげで、豪華な室内装飾(天井画含む)および素晴らしい各絵画を堪能することができました。

クリムトの作品を少しだけご紹介。こちらは「ソーニア・クニップスの肖像」。クリムトは「接吻」や「ユディット」のような作品が有名ですが、初期の頃はこんな感じの絵も描いていたんですね。

クリムト「Amalie Zuckerkandl」

クリムト「フリッツァ・リードラーの肖像」

 

クリムトの絵ですが、タイトルは確認不足。

今回1番楽しみにしていた、クリムトの名画「接吻」。人生で1度は見たいと思っていた絵だったので、実際に見ることができて感動しました。思ったよりも明るい絵でキラキラしていて、ずっと見ていたくなるような温かい気持ちになる絵でした。

大混雑で上手く撮れませんでしたが、感動しすぎて何枚も写真を撮りました。

「見られて良かった」と帰国した今でも強く思います。そして欲を言えば、再びウィーンへ行ってこの絵を見たいです。

続いてエゴン・シーレの作品も。こちらは「家族」。

エゴン・シーレ「座っているシーレの妻」

エゴン・シーレ「家の壁」

「ヴェルベデーレ宮殿 」観光後は、バスで市内中心部へ。途中、カールスプラッツ駅舎や、

工事中の国会議事堂などが見えました。

その後、 ウィーン随一の目抜き通りの一つ「ケルントナー通り」を通って、ウィーンのシンボルでもある「シュテファン寺院」へ行きました。

ゴシック様式の建築と彫刻が素晴らしい「シュテファン寺院」。137mの尖塔とモザイクの屋根が美しいです。

塔には登りませんでしたが、南塔の上からはウィーンの町が一望できるそうです。

堂内には、アントンピルグラムが彫刻した説教檀、聖母子の木彫りの聖檀飾り、フリードリヒ3世の墓などがあり、地下室(カタコンベ)には、ペストで亡くなった人々の遺骨やハフスブルク家の内臓が保管されているそうです。

ケルントナー通りでは馬車も走っていました。周囲の景観とマッチしすぎて思わず見とれてしまいました。

その後「国立オペラ座」へ。ここではシーズン中、毎晩のようにオペラやバレエなどが上演されるそうです。

自由時間にザッハーへ。ショップ、カフェともに入りやすい雰囲気で、ショップにてミニザッハトルテを購入。他にも箱入りザッハトルテなどを見ながら、ザッハーに来た感を味わっていました。店員さんの流暢すぎる日本語に驚愕しました。

ショップからカフェが見えましたが、1階は肩ひじ張らない気軽な喫茶店という印象を持ちました。2階はまた雰囲気が違うのかもしれません。お昼前に訪ねた時は5組くらいしか並んでいませんでしたが、17時頃は10組以上並んでいました。いつか行ってみたいです。

あと、街中にあった新しそうなATMでキャッシング。外国ATMではカードが吸い込まれてしまう話を聞くので少々抵抗を感じましたが、無事にカードが戻ってきて安心。ボタンの位置がおかしくてドイツ語のまま操作を進めてしまいましたが、何とかなりました。

あと、オペラ座近くのビルに入っていたJCBプラザにも行ってみたかったのですが、ビル前に来たところで時間不足を感じ断念。帰国後調べてみると、

  • 営業時間は9:00AM~5:30PM
  • 土・日・祝日休み
  • サービス内容は観光案内、各種予約、カードの紛失・盗難時のサポート

という感じで、無理して立ち寄るほどの場所でもないようでした。

その後は昼食。スープ、リゾット・白身魚フライをいただきました。 昼食後は自由行動へ。あまりに長くなりそうなので続きは【ドイツ・オーストリア周遊8日間】団体ツアー旅行記4月⑦ウィーン後編で。

       



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奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、心理、(セミ)リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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