1オンス銀貨の値段が急上昇した後、売り切れた

ときどき拝読しているブログで、今、世界的な貴金属不足になっていることを知りました。

実はその約1ヵ月前に、youtubeを見ながらゴールドの購入を検討していた所だったので、これは早めに何か貴金属を買ったほうがいいかもしれない、と思い始めました。

ただ、ゴールドとプラチナは高額なので、いろいろな情報を勘案した結果、安価なシルバーを買うことに。

信用できそうなサイトで、1オンス銀貨(ウィーン銀貨、ブリタニア銀貨、メイプルリーフ銀貨)をいくつか購入。

その後驚いたことに、1日ごとに値段が変化しながら1週間で値段が急上昇し、ついには購入した銀貨が軒並み売り切れになってしまいました。

結果、半信半疑だった世界的な貴金属不足が確信に変わることに。

今後さらに円安と物価上昇が進み、新札に切り替わるタイミングで預金封鎖が起こるとすれば、

現金を、お金以外の価値あるものに換えられるだけ換えておく必要があるのかなと思います。

通帳の残高がどれだけあっても、引き出せなければ意味がないし、紙幣を持っていても価値が無くなればただの紙。

確かに、原料高騰で紙も値上がりしていますが、生きるか死ぬかの状況になったとき、食べ物や貴金属ほどの価値は持たないはず。

私のような庶民が、エネルギー資源のない国で生き残るためには、

  • 食べ物を生み出す技術を身に付けておく(家庭菜園など)
  • 長期保存可能な食品、水をできるだけ備蓄しておく
  • 貨幣が意味をなさなくなったとき、物々交換で価値をもつ品を保有しておく

ことが不可欠だと思っています。

奨学金を完済する前の私であれば、貴金属保有なんて興味が沸かなかったと思いますが、、、

外資の思うがままに政府が、国民にとって危険な法律を制定し、国民にとって有害な政策を推し進めている現実と、

円安・物価上昇が進んでいる現状、そして預金封鎖が予想できる状況下で、食糧危機が目前に迫っている中では、

食料と水の備蓄のほかに、たとえ少量でも貴金属を持っていたほうがいいと思ったのです。

ただ、金銀や宝石などの鉱物全般は、世界各国労働者の低賃金と犠牲の上に成立していると予想できるため、そうしたビジネスに加担するのは…と思う面もありますが…

島国日本で元気に生き残るために、今できることはしておきたいという気持ちが勝っています。

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