富山市内を路面電車で観光しながら、ご当地グルメを堪能【前編】

氷見番屋街フードコートで食べたランチが絶品すぎた!
実は先週、富山に行ってきました。詳細は後日するとして~ 「せっかく富山に来たのに立山・黒部・宇奈月温泉へ行かないなら、氷見へ行ってみない?」という夫の提案に乗り、 金沢駅→高岡駅(電車で40分)、そこから氷見駅へ行き(電車で30分)、バス&...

上記の続きです。氷見駅からは、高岡駅を経由して富山駅へ。

富山駅構内には、座る場所がたくさんあり、お店も充実していて快適でした。

ホテルに荷物を預けたら、路面電車で観光開始!

富山市内滞在中は、ほぼ路面電車で移動していました。高知、広島、熊本と乗ってきましたが、富山の路面電車も快適でした。

コンパクトシティと言われる富山市内へ行ってみたいと学生時代から思っていましたが、まさか15年越しで叶うとは。

そして実際に路面電車の全路線に乗って観光してみて、街全体がフラットで、食事も美味しく(コスパ最高)、人もおおらかで、とっても過ごしやすいことが分かり、また訪れたくなりました。

ちなみに、地元百貨店・大和(Daiwa)B1階にある「フルーツパーラーむらはた」で食べた、ヨーグルトパフェ(夫)と抹茶あんみつ(私)が絶品でした!!

店内は広いし、雰囲気も良いし、店員さんは親切だし言うことなし!100年以上の歴史があるのも納得です。

翌日、1日フリーきっぷ(+グルメクーポン付き)を買って路面電車に乗り、今度は岩瀬浜へ行ってみました。

終点1つ手前の東岩瀬駅で降りて歩くと、江戸時代に北前船として栄えた街並みが感じられました。

歴史ある建物の中でも、現在も営業している銀行や酒造会社の建物は、当時を偲ばせる雰囲気が特にありました。

この北陸銀行、一見銀行には見えませんが、当時は岩瀬銀行として営業していたみたい。

その後、クーポンとご当地グルメを交換するために「大塚屋」という和菓子屋さんへ行くと、お店の方がどら焼きと交換してくれました。

これがずっしり重い!

ただ、後で食べてその美味しさにびっくり!

出典:https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16002734/dtlphotolst/smp2/

食べるのに夢中で肝心な中身の写真を撮り忘れたので、ネットから拝借。

中は2つに分かれていて、珍しい三角形のどらやきなのですが、あんこがぎっしり入っていて、薄い皮なのにモチモチしていて、そのバランスが絶妙でなんとも言えない!

価格は230円、日持ちは4日。砂糖をしっかり使うことで、保存料なしでもある程度もつ模様。

なんとなく阿闍梨餅のどらやき版って感じ。

「都内百貨店で売れる」と夫と言ったくらい、見た目からは想像できない絶品ご当地グルメでした。

普段、外でお茶することがほとんどないので、今回何度もお茶できて心身とも満たされました♪