ぺんぎんメモ

明治維新がもたらした?男尊女卑社会

time 2017/02/28

日本社会は昔から男尊女卑だったという風潮がありますが、実はそうではないようです。お隣の国韓国では、女性を奴隷のように扱ってきた男尊女卑の長い歴史がありますが、日本ではそのような時代が決定づけられたのは明治以降と言われています。

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江戸時代の日本女性

建前的には、江戸時代には家父長制が確立しており女性は低く扱われていた、と考えられていますが、実態は夫に離婚を突きつけ離婚を繰り返した女性や、夫に金銭を貸した女性もいたりして、意外にも女性に力があったことが分かっています。

しかも、離婚を繰り返しても社会的地位は低下しなかったようですから、意外にも女性が大切に扱われていた時代だったのかもしれません。もちろん、例外はあると思いますが。ちなみに、江戸時代の日本を見た外国人によると、日本列島に住む女性が、朝鮮に住む女性とは異なる扱われ方をされていることが指摘されています。

塗り替えられた歴史

しかし、なぜそうした事実が公になっていないのかは、明治維新の際に明治政府に都合のよい歴史の書き換えが行われたためなのか、明治時代以降女性を都合よく扱うために取り入れた概念なのか、は分かりません。

ただ明治以降、福沢諭吉が女性を人身売買で他国に売り飛ばしたり、明治中期以降にできた民法の家制度によって男尊女卑という概念が生まれたりするなど、女性が江戸時代とは異なる扱いを受けるようになったことは確かです。

日本列島は、卑弥呼や推古天皇、紫式部、枕草子、北条正子など女性が国や文化を背負ってきた歴史を持っています

また、職能民や女性僧侶などが一般的だった時代もあったこと、女性の識字率が数百年前から高かったことからも分かるように、男女平等が叫ばれる数百年前すでに日本列島では女性の地位は確立されていた可能性が高い訳です。

女性の地位改善のためには

とはいえ、明治以降に女性は苦しい地位・立場に置かれることになり、酷い扱いを受けてきました。その後、様々な人々・組織の尽力もあって、徐々に女性の地位・立場・権利も改善されつつありますが、国際的に見ると現日本社会は多くの発展途上国よりも遅れています。

女性が大切にされることは、子どもが大切にされるための第一歩だと思っていますが、現状の日本社会で大切にされているのは年配男性(笑) そうした慣習?は、いまや日本社会の発展・成長さえも妨げています。

常識を疑うのは面倒で疲れることですが、今まで植え付けられていた・信じていた歴史を少しずつ疑っていくと、現状の生活を改善するヒントが得られるかもしれません。今後もおかしいなと思ったことを、ちょこちょこ調べていきたいと思います。

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奨学金を返済しながら、移住・セミリタイア生活に向けて準備しているブログです。安全な食、倹約、生活環境への言いたい放題、旅行など実体験を踏まえてお届けします。

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