ぺんぎんメモ

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坂道の多い長崎観光「平和公園・眼鏡橋・新地中華街・崇福寺」

time 2017/03/07

昨年行った長崎観光について、書いておこうと思います。「長崎駅ビルで食べて美味しかったもの4つ」で少々書きましたが、長崎には美味しいものが多くあります。

それは長崎が江戸時代の鎖国中に、西洋との貿易を唯一行っていた出島を持つ場所であることが関係していると予想(幕府に隠れてやっていた貿易は他にもあったと思いますが)。日本でありながら外国文化が感じられる街、長崎の主要観光地へ。

長崎市内は路面電車が走っているので、路面電車を利用すれば市内主要観光地は、ほぼ廻れます。路面電車には1・3・4・5系統があるので、行先に合わせて乗ります。

まず長崎駅前から平和公園方面へ。長崎は広島と同じく原爆投下がなされ多くの命を失った場所。平和公園や原爆資料館などで、原爆による被害の大きさを知ることができます。

浦上天主堂の遺壁。東洋一の壮大さを誇ったと言われていた天主堂も、爆心地から500m離れていたにも関わらず、原爆によって外壁が残るのみの無残な姿となってしまいました。現在は、当時残った外壁を補強した形で野外展示されています。

原爆落中心地碑の傍では、今でも原爆によって壊されたり溶けたりしたものが埋まっているのだそうです。

坂道が多い長崎では、多くの観光地でも上り下りが多い印象。ただ最近はエスカレーターやエレベーターが設置されたようなので、少しは観光しやすくなったようです。日頃の運動不足解消にはよいかもしれません。

エスカレーターを上がると平和公園内の噴水が見えます。

水を求めてさまよった少女の手記を読んで、原爆投下後いかに残酷な惨状が広がっていたかを想像。真実から目を背けてはいけないのですが、苦しく辛くなります。原爆投下以外にも現在数か国で核実験が行われていますが、非常に愚かな行為だと思います。

残念ながら工事中だったのですが、平和祈念像周辺は世界平和を祈るピーススポットです。

長崎原爆資料館。室内は広島原爆資料館と同じように、原爆の悲惨さを目の当たりにできる展示に溢れています。という訳で館内の写真は撮っていません。

市内中心部から少し離れた場所には原爆病院もありました。今でも被害は続いているのです。

路面電車の賑橋駅から少し歩いて眼鏡橋にやってきました。眼鏡橋は、1634年に興福寺の住職によって架けられた橋で、日本最古のアーチ型橋として国の重要文化財にも指定されています。この住職は中国江西省出身の人だったそうで、長崎は数百年前から中国と密接な繋がりを持っているようです。

眼鏡橋の左側にある橋も歴史を感じさせる橋でした。

眼鏡橋から少し歩いて長崎新地中華街にやってきました。横浜や神戸のその規模には劣るものの、日本三大中華街の1つとして江戸時代1702年に誕生したと言われています。

250mほどの十字路に約40店舗が軒を連ねているとのことですが、それよりも少なく見えました。

中華街の傍には港公園と呼ばれる広場があり、市民の憩いの場という感じで、集まった高齢者が囲碁や麻雀をしていました。

中国との密貿易が増加したため、1689年鎖国後の出島と同じように幕府は唐人達を収容する唐人屋敷を建設しました。

現在四堂のみが修復改築され残されているようです。

唐人屋敷跡から歩いて崇福寺へ。朱色の建築物が印象的なお寺でした。崇福寺は1629年、長崎に在留していた中国福建省の人々によって建れられたお寺です。こちらは山門ですが、外観から別名竜宮門とも呼ばれているそうです。

こちらは第一峰門と呼ばれる門で国宝に指定されています。複雑な組み方がされている軒裏は国内外でも珍しいものだそうです。

この建物は大雄宝殿と呼ばれるもので国宝指定されています。1646年に建立され、市内に残る最古の建物だそうです。

これは媽祖門という建物で、国指定重要文化財に指定されています。

こちらは大釜です。1681年に長崎が大飢饉に襲われて餓死者が出た際、その救済のために2代目住職が自分の書籍や衣類、道具までも売って庶民に粥を配ったのだそうです。

しかし施しを受ける者は連日数千人を超え、翌年になっても更に飢餓が酷くなったため、1682年に鍛冶屋町の阿山家に大釜を造らせ、この大釜で粥を炊いて多くの難民を救ったといわれています。一度に米630kg(約10俵)=三千杯の粥が炊けたそうです。

護法堂と呼ばれる建物で、国指定重要文化財に指定されています。

媽祖堂と呼ばれる建物で、県指定史跡となっています。九州には国宝が5つあるそうですが、そのうち3つが長崎にあり、うち2つが崇福寺にあると知りました。長崎にある残り1つの国宝は、大浦天主堂だそうです。

長崎市内にある多くの歴史的建造物を観ながら、様々な文化が混合共立していると感じました。次回は更に長崎市内の観光地を紹介したいと思います。

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夫と2人暮らし。時々出稼ぎしながら移住・リタイアを目指して生活中。

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