で作ったキャロットケーキが美味しかったので、その後繰り返し作っていたのですが、何度か作っているうちに、無塩バターは太白胡麻油へ替えても作れることが分かりました!
それならと、今度は卵も砂糖も入れずに作ってみよう!と思い、先日試してみました♪
【18cmパウンド型×1個分】
- 太白胡麻油 70g
- 人参 1本(130g)
- りんご 小1/2個(正味約90g、細かく角切りにしておく)
- レーズン 50g(茹でて細かく刻んでおく)
- くるみ 40g(150℃のオーブンで10分ローストして刻んでおく、生地に混ぜ込む用30g+飾り用10g)
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ2/3
(フロスティングクリーム)
- クリームチーズ 100g(室温に戻しておく)
- レモン汁 小さじ1
まず、ボールに太白胡麻油、人参、りんご、レーズン、くるみ、シナモンを加えて、よく混ぜます。レーズンとりんごはなるべく細かくカットしたほうが、甘みが全体に行き渡って美味しいです!
同時に、オーブンを180℃に予熱開始します。
混ぜ合わせたらこんな感じになりました。ここへ、薄力粉とベーキングパウダーを加えてさっくり混ぜ合わせます。
こんな感じになりました。
敷紙をしいたパウンド型へ生地を詰め込みます。硬めの生地なので、ゴムベラなどを使って端までしっかり生地を入れるようにします。
生地を入れ終わったら、180℃のオーブン(下段)で45分焼き、冷まします。
卵と砂糖を入れなかったため、冷めるにつれて生地全体がしぼんでいきました、、、ただ、ケーキ全体がしっかりしており、冷めるにつれて落ち着いてきました。
仮に今回の材料に卵1個加えた場合は、焼いた後の生地の膨らみも続くと思いますし、ふんわり感も出ると思います。
冷ましている間に、室温に戻したクリームチーズとレモン汁を混ぜて、甘みなしのフロスティングクリームを作っておきました。
今回は入れませんでしたが、りんごの果汁を少々とっておいて入れると甘くなり、クリームも柔らかくなって上に乗せやすく、見た目も良くなると思います。
そんな感じで塩気を感じるフロスティングクリームになりましたが、人参・りんご・レーズンの生地が甘いので上手く調和していて、夫からも好評でした♪
砂糖不使用のためレーズンを増やし、小さくカットしたりんごを加えましたが、人参・レーズン・シナモンの味に隠れてりんごの味は感じられず、上手く砂糖の役割を果たしている気がしました。
個人的に、バターなし・牛乳なし・砂糖なしのパウンドケーキ作り(マフィン作り)は比較的簡単ですが、卵なしでは難しい感覚があります。
が、今回のキャロットケーキは具材が多いせいか、膨らみ以外は卵不使用の違和感を覚えませんでした♪
とはいえ、体に負担が少ない材料でお菓子を作れたらいいなぁと常々思っているので、少しずつ、米粉や普段の食事に近い材料で、お菓子作りをしていけたらなぁと思います。