江戸東京博物館で江戸時代の生活を垣間見る

江戸3

江戸東京博物館は、江戸時代の暮らしが垣間見える貴重な場所。

明治時代以降の歴史は信憑性が低いため、明治維新以前に日本人がどんな暮らしをしていたかが気になる私は、ときどきここへ足を運んでいます。

江戸4

館内にある江戸の街の模型。現代のような高い建物はありませんが、大勢の人が行き交う賑やかな街だったみたい。

江戸6

こちらは江戸時代の食事。

現代よりも質素に見えますが、食べすぎることもなく体には良かったのかもしれません。

江戸7

館内には展示物が多くあったのですが、特に印象的だったのは「江戸っ子好みの意匠」と題した柄の紹介図。

和装だった江戸時代でもこうした部分でお洒落を楽しんでいたのかと思うと、200年前の人々も現代人と同じような気がして何だか嬉しく思えてきます。

ただ、江戸時代まで使われていた「変体仮名」を明治政府が使用禁止にしたため、現代人の大半は江戸時代の文献を理解することができません。

また、江戸東京博物館の展示でも現政府に都合の悪い情報は隠されているようなので、どこまで本当かは分かりません。

とはいえ、健康に生き抜くためには過去から学ぶことが不可欠だと思うので、今後も江戸時代のことを少しずつ調べていきたいと思います。江戸東京博物館の詳細はこちら。