グアムにおけるエネルギーチャージのおかげで、仕事の悲惨な現実に向き合う気力は充電されたのですが、現実を直視したら心底嫌気が差してきました(笑) どう働いても変わらない現実が数か月間続いた結果、とうとう心が折れてしまったのです。
結果を出し続けても変わらない職場環境には呆れるばかり。明らかな人員不足にもかかわらず、人件費を抑えたい本社は売上が異常増加し続けている現場に対してもスルーを決め込み中。
確かに企業が存続し続けるために内部留保は必要ですが、給与に人件費を反映させずに労働者を酷使させるのは如何かと思います。そのせいで主要メンバーの身体はボロボロ…それだけ社会に労働力をフル提供している現20・30代なのですが、税金を大量徴収されるだけでなく休日もまともに取れなかったりしますから本当に悲惨です。
世界的な傾向として現在多く見られるのは、高学歴でも就職難なため若者の失業率が高くなっていること。ゆえに仕事があるだけ日本の若者はマシなのかもしれませんが、そのほとんどがブラック求人だとしたら笑えません。
私自身もそうなりかけていますが、最近もはやそんな職場環境で勤続〇年働き続けることは自分には無理だと気付きました。そこで思いついたのが、半年働いて2週間休むとか1年働いて1ヵ月休むとか、そういう労働サイクル・労働リズムです。
短期間に集中してガッと働き、そして少し休む。そしてエネルギーを充電してまた働くという流れです。学生時代の陸上部トレーニングでインターバルトレーニングというのがあったのですが、それに似ています。そういう働き方があってもいいですよね。
もちろん、多くの日本企業では適さない労働サイクルですが、悲惨で過酷で異常な労働サイクルで生きるよりはずっとマシだし健康的だと思います。これから実行に移せるよう計画中です。