英語が苦手な日本人のために、高度な自動翻訳機が欲しい

出典:https://www.biccamera.com/bc/item/5514664/

先月までは本、アプリ、英語で書かれたブログを併用しながら英語の勉強をしていましたが、海外就労を考えた挙句に出した結論で書いたように、将来的に英語を使う可能性が出てきたため、数日前から湯船に浸かっている間の英会話学習も始めました。

ただ発音だけでなく有気音・無気音の違いのほか、文法上も日本語と全く違うため、英語で円滑にコミュニケーションを取れるようになるまでには、かなりの時間がかかりそうです…

そこで調べ始めたのが、以前から気になっていた自動翻訳機の存在。

現在日本では、「ポケトーク」という高い翻訳機能をもつ自動翻訳機が販売されていますが(価格は約3万円)、これがあるだけで74言語でのコミュニケーションが可能となります。

スマホアプリにも「音声翻訳」など、話した言葉を即翻訳してくれるものはありますが、これはそれ以上の高度な翻訳をしてくれる模様。

「ポケトーク」使用にはネット環境が必須とのことですが、それさえあれば最新の翻訳をしてくれるというので、確かに海外旅行などには便利そうだと思いました。ただ、翻訳するまでに多少なりとも時間がかかるので、変な間が空いて円滑なコミュニケーションをとるにはまだまだ難しそうです…

結局、現在販売中の自動翻訳機ではビジネスでは通用しなそう…「残念がるより、とっとと英語スキルを上げろよ」という感じですが…そんなに容易に上がらないのが語学力(泣)

今後どれくらい高いレベルの自動翻訳機が出てくるかにもよりますが、円滑なコミュニケーションが可能になるほどの自動翻訳機(メガネやコンタクトレンズに搭載されるなど)が登場してくれれば、日本人が英語圏で働くのもまたその逆も、随分と壁が無くなりそうです(それが良いのかどうかは不明ですが…)。

そうなれば、語学力よりも各分野の専門性が一層重視されて、暗記などの機械ができることは人間には求められず、人間にしかできない動作・作業やクリエイティブ性のある仕事が増えていくのかもしれません。

生存していればその頃私は高齢者でしょうが、あと数年以内に海外就労を実現するためにも、早急に高度な自動翻訳機の開発をお願いしたいところです。