ぺんぎんメモ

静岡~藤枝の22kmを歩いた【東海道を歩く】

time 2018/11/23

興津~静岡の16.2kmを歩いた【東海道を歩く】の続きです。

今回お世話になった、静岡駅前にある「静鉄ホテルプレジオ静岡駅北」は部屋はこじんまりとしていましたが、湯船が広く配慮が行き届いた設備で快適に泊まることができました。そのおかげか、昨夜は熟睡でき今日は元気いっぱいです。また、昨晩湯船の中でしっかり足をマッサージしたせいか足が軽い!

しかも今日は快晴!朝食を食べて、朝9時半頃出発です。

静岡駅前には松坂屋のほか、ここ駿河で幼少期を過ごした徳川家康の竹千代像があるそうですが、残念ながら見つけられませんでした。とはいえ静岡駅から少し歩けば駿府城跡&公園もあるので、今後静岡駅に来る機会をつくって周辺をのんびり観光したいと思います!

さて、静岡駅前はロータリーなので地下道を利用して1号線を進みます。

日本橋から183km地点を通過。

左には新幹線も並行して走るのが見える、この長い橋の名は「駿河大橋」。おそらく1kmくらいあったかと思いますが、橋の上からは河川敷を含めて絶景が広がります。

青空と山のコントラストが素晴らしい!

しかも、後ろを振り返ると美しすぎる富士山が!「ここからは富士山が見えないのかなぁ?」なんて話していたので驚嘆&感動。

通常、藤枝方面はこのまま1号線を進みますが、峠を避けたい夫たっての希望により、焼津方面へ向かう迂回路へ。

地元スーパー「valor(バロー)」。店内を物色したい気持ちに駆られながら通過。ご当地スーパー気になります。

ここは安部川駅。建て替えられたのか?ものすごくキレイで洗練されたデザイン。JR東海の財力、恐るべし。そんな駅を左折して歩いて行きます。

昨日もそうだったけれど、今日歩く道にもみかんや野菜の無人販売が多いです。新鮮野菜美味しそうです。

JR東海道線沿いを歩いて行きます。

ここは用宗(もちむね)駅。小規模ながらもキレイな駅です。

歩道はあるけれど、誰ともすれ違いません。結局ここでは歩いている人を見かけませんでした。時間的なものもあるかもしれませんが、基本、自転車か車移動なんでしょうね。

海岸線に出るとこんな地図がありました。右上が今から向かおうとしている方向。そうはいっても、赤い点線上に進むのではなく、山登りが嫌いな夫に合わせて海岸線沿いの416号線を進むのですが…。

右に見える山々を登れば満観峰へ行けるのでしょう。もちろん夫が登って下りるのが嫌いなので行きませんが。

後ろには富士山。何だか今日は常に見守られているような感じがします。

海を見ながら歩けるなんてラッキー、とか優雅なことを考えられるような道でないことだけは確か。ぶっ飛ばしてくる車にビクビクしながら、白線の内側を必死に歩く辛い怖い道でした。

特にトンネル内は恐ろしい!白線もないのでひかれないように、ただただ注意深く前へ進むのみ。1号線の峠道とどちらが良かったのかいまだに分かりません。

そんな416号線は曲がりくねった道。途中、バブル時代に造ったであろう飲食店が廃墟と化した光景を何度か目にしました。Googleマップに載っていても既に営業していない店は多いですね。

途中工事現場のおじさんに「どこまで行くの?」と訊かれたので「藤枝までです」と言うと驚かれましたが、先にある飲食店を教えてくれました(がその店は予約一杯で入れませんでした…残念)。

やっと焼津市。箱根ほどではないにせよ、意外に上り坂が多い。夫は汗ダラダラです。

焼津漁港まで5km。漁港まで行く訳ではないけれど、焼津駅へ近づいたことを視覚的に示されると嬉しい。

「たけのこ岩トンネル」という不思議な名前のトンネル。白線はあるけど、やっぱり歩道がない道は怖い。

最後に通ったトンネルは昨年できただけあって、大きくて明るくてキレイで歩道もあって、長さは約1kmあったけれど他のトンネルよりも快適に歩けました。

そんな長い「浜当目トンネル」を出るとようやく町が見えました。これまでの人生で、町を見てこれほど嬉しかったことはありません(笑) 結局トンネルは計5つ?ありましたが、無事に通過できて一安心。

新しいトンネルの隣には小さくて古いトンネルが。新しいトンネルができていて本当に良かったです。

トンネルから見上げると、ホテルアンビア松風閣という宿泊施設がありました。

山を下りきると、先ほど山中から見た町に入ります。そろそろお腹も空いてきたので、昼食を求めて焼津駅方面へ向かいます。

途中、「虚空蔵尊参道」という標示がありました。帰宅後ネットで調べてみると、焼津にある虚空蔵山の山頂で虚空蔵菩薩を祀ったところから由来しているようです。この山にある弘徳院内では、毎年だるま市が行われているとのこと。

当目大橋。

焼津駅北口に到着。駅前には何にもなく、ネットで調べた飲食店へ向かうため南口へ行くことに。

南口駅前には足湯があり、少々お店もありました。

が、目的の飲食店へ向かうため駅から右方向へ歩きます。

到着した、磯料理専門「黒潮」。店内には有名人の色紙も飾られ、常連客も多いのか混んでいました。

夫は焼き魚定食。

私は天ぷら定食を注文。新鮮なお刺身を含む美味しい料理に、心身とも満たされました。

食後、藤枝駅に向かって歩いていると住宅街にひょっこり「ピーターパン」というパン屋さんが出現。美味しそうだったので店内へ。

お店の外に机・椅子があったので、パンを買うと頂けるコーヒーとともに食後のデザートタイム♪ 東海道歩きにしてはおしゃれですね(笑) 食べている間にも続々と車が入ってきていて大人気のお店でした。

そんなデザートを食した後は、藤枝駅に向かって突き進むのみ!

工場地帯の合間を縫って、ひたすら西へ西へと歩いて行きます。

歩道が広くて平坦で歩きやすい。大企業の工場がこれでもかと建っていました。

工場地帯を抜けて住宅街に入ると、「義農 石上清兵衛」と書かれた説明書を発見。

義農 石上清兵衛さんは1692年飢饉にあえぐ農民救済のために藩の役所へ出向き、年貢の減免を願い出ました。が、代官は「よし、わかった。お前の首と引き換えだ」と脅しましたが、石上清兵衛さんはそれを受け入れたそうです。25歳の若さでした。そんな人がこの地にいたということを後世に語り継ごうと、こうした説明書がつくられたようです。

その近くには、協力一致と彫られた石も。

田んぼのある住宅街を通っていきます。

地元スーパー「田子重」(たごじゅう)。店内を物色したい気持ちを抑えつつ通過。やっぱりご当地スーパーって気になります。

そして、とうとう藤枝駅に到着。日が暮れるのが早くなり気温も下がってきましたね。それにしても静岡県内の東海道線の駅はどれもキレイで素敵なデザイン。

結局今回歩いて分かったことは、JR東海の財力が異常なことと、歩道のある道は最高ということです(笑)

ちょうど熱海行きの電車が来たのでスムーズに帰れましたが、時間帯によっては静岡行きや三島行き、沼津行き、興津行きしかなかったりするので、それはそれで行き当たりばったりの行程ではあります。乗り換えるの大変そう…

何はともあれ、2日連続で15km以上アスファルトの道を歩くと足にきます…今回私は膝の裏、夫は足首が痛くなりました。

しかも電車での帰路も長い…藤枝駅から自宅最寄り駅までは3時間以上かかりましたから、今後西へ行けば行くほど行き帰りが大変になるでしょう…

とはいえ先を急いではいませんし、少々不経済ですが弱小足腰には無理しない行程が合っているので、美しい景色を見つつ時々美味しいものでも食べながら、これからものんびり自由に東海道を歩き続けたいと思います♪

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奨学金を返済しながら移住・セミリタイア生活に向けて準備しているブログです。安全な食、倹約、生活環境への言いたい放題、旅行など実体験を踏まえてお届けします。

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