【無塩・無油】スーパーで買ったミックスナッツで疲労蓄積を回避

寒くなると体内のエネルギーを消費しやすくなり、お腹が空きやすくなります。

そんな時は、スーパーで無塩・無油のミックスナッツ(アーモンド、クルミ、カシューナッツ、マカダミアナッツ)を買って食べるようにしています。

カロリーが高いこと、産地にアメリカやインド、オーストラリアなどの被爆国が多いこと、

農薬・漂白剤・防カビ剤が含まれる場合もあること等、不安な面もありますが…少量摂取なら負担が少なそう。

飽食の現代では、ナッツで栄養補給をする必要はないかもしれませんが、アーモンド、クルミ、カシューナッツ、マカダミアナッツは体への負担も少なく、出先でも手軽に食べられる良さがあります。

【アーモンド】ビタミンEが豊富なので、老化や動脈硬化予防に効果あり。また、ビタミンB1による疲労回復効果もあり、不飽和脂肪酸であるオレイン酸とリノール酸も含んでいるので、生活習慣病予防にも効果的。

【クルミ】良質の脂質やたんぱく質を多く含み、老化予防、美肌、動脈硬化予防、疲労回復などに効果あり。1日1~2個食べると美肌に効果的だが、食べすぎは逆効果。

【カシューナッツ】亜鉛、鉄などのミネラルと、ビタミンB1を豊富に含む。特に亜鉛にはカルシウムの吸収率を高める効果があるため、骨粗しょう症予防に効果的。また、鉄分も豊富なため貧血予防に、ビタミンB1も豊富なので疲労回復効果も期待できる。

【マカダミアナッツ】たんぱく質や抗酸化作用を持ったビタミン類、食物繊維、ミネラルなど有機物質を豊富に含む。不飽和脂肪酸が非常に多く含まれており、老化予防に効果的。パルミトレイン酸を豊富に含んでいるため、肌に潤いやハリを与え、シミやしわの予防にもなる。また、ビタミンB1も豊富なため疲労回復にも効果的。

他にも、ピスタチオやヘーゼルナッツ、ピーナッツなどナッツの種類は豊富。

全般的にナッツにはビタミンB群が含まれ疲労回復効果があるので、ときどき食べて疲労蓄積を回避したいと思います。

ピーナッツといえば日本でも千葉県産が有名ですが、神奈川県内にも有名産地があり、その1つが二宮産。

ただ、千葉県産に比べて生産量が少ないため市場にあまり出回っておらず、あっても高価なため手に入れることがなかなか難しい品らしい。

そんな希少品をいただく機会があり(素煎りの皮付落花生)食べてみたところ、味が良くて絶品!

こんなに美味しいピーナッツは初めて食べたな~

落花生にはビタミンB群(疲労回復効果)とビタミンE(抗酸化作用)が豊富に含まれていて、

素煎りならカロリー控えめで良質な油分も摂取できるので、肌や髪も潤います(実感中)。

ちなみに、ビタミンB群の食材としては他に、玄米、納豆、豚肉、卵、のり、うなぎ、カツオ、マグロ、サンマ、あさり、菜の花、枝豆、バナナなどがあります。

そのほか、小腹を満たすには干し芋も◎

鹿児島県産さつまいも使用で、セシウム吸収量も少ない可能性。

さつまいもには、胃腸を丈夫にする働きがあります。

小腹を満たせるかは不明ですが、砂糖不使用オーガニックフルーツバーも健康的。

こちらも頂き物で、自分では買えない高価な品…

【原材料】有機アーモンド、有機デーツ、有機ブルーベリーピューレ(有機ブルーベリー・有機りんご果汁、有機食用ひまわり油)、有機米粉、有機濃縮ブルーベリー果汁、有機アガペシロップ

夫は苦手と言っていたので好みが分かれる味かもしれませんが、個人的には美味しかったです。

江戸時代には砂糖は高級品でしたが、今は砂糖不使用品のほうが高価(人工甘味料使用品を除く)。

ストレスが溜まる生活では砂糖欲が高まりがちですが…過剰摂取は病気を誘発しやすくするため、できるだけ控えて生活していきたいです。