ぺんぎんメモ

憲法改正になぜ反対するかの理由はこれで十分

time 2017/09/05

かなり前から憲法改正論議はあったけれど、現政権は憲法改正しようと1番積極的に動いています。

しかも、2017年のNHK世論調査(個人面接法)では43%の人が憲法改正に賛成しているという結果があります。

しかしながら現時点では政治に不参加の国民も多く、憲法改正議論が尽くされたとはいえない状況なので、憲法改正へ強硬突破しようとしている現政権には不信感を覚えます。

そしてそんな姿勢が、他の法律と同様フタを開けてみれば改悪されていたという結果を招く可能性の高さを感じさせます。

ゆえに、憲法改正をすれば9条を戦争可能なものに替えると予想できるので改正には反対です。

確かに現状、非核三原則がありながら核の平和利用という建前で原発を保有し、自衛隊という軍隊および様々な武器も保持しています。この時点ですでに憲法違反です。

でも逆に言うと9条があるにも関わらず、核・軍隊・武力を保持している訳です。これがもし改正されて表立って戦力を保持することが可能となり、国の交戦権がこれを認めたらどうなるんでしょう???

おそらく今以上に軍事費を大幅に増加し(今年度も増やしましたが)、徴兵制を導入し、政府関係者親族の軍事機器製造企業に大量に武器発注をし、そのために増税し、国民の生活が今以上に苦しくなる等、一気に軍国主義時代に戻ることが予想できます。

また警察官の数を増やしていることからも分かるように、戦中の特高警察が復活する可能性も高いです。

「そんな簡単に戻れないよ」と言う方がいますが、それは地方の義務教育の実態を知らない方だと思います。田舎には小学校から軍隊教育が施されている地域がたくさんありますから…それに日本の田舎は監視社会であり他者との境界線がない人が多いので、無実の隣人でも気に入らなければ平気で密告しそうです。

現憲法はGHQに押し付けられた憲法だから、自前の憲法を作るべきという考えがあります。確かに現憲法を書いたのは占領軍ですが、日本人の草案がもとになっています。

それに現状のおいては憲法よりも、日米合同委員会で決められてきた膨大な密約のほうが効力を発揮しているわけですから、憲法だけ自前にこだわる必要性はないと思います。

そうでなくても社会問題が山積みの中、オリンピックに過剰な税金投入をしようとしているような国で、マトモな憲法が作れるとは到底思えません…

憲法改正をする前に、税金をきちんと国民に還元し(特別会計廃止)、非正規労働者の待遇を改善し、官僚制を見直して利権政治から脱却するなど、優先的にやるべきことが山ほどあるのではないでしょうか?

それさえできない国が憲法改正なんてしたら、他の法律と同様に改悪されて庶民の生活が崩壊する可能性が高いです。

「憲法改正に反対するなんて甘い」という考えがありますが、その考えこそ戦争がどれだけ地獄の状態かを知らない、甘すぎる考えだと思います。

       




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奨学金完済をめざしながら、旅、食、リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活を追い求めてふらふら生きています。

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