精神論・根性論が根強いのは、過去の戦争から何も学んでいないから

スポーツの世界を中心に精神論・根性論が根強い日本社会ですが、それは仕事の面でも同じような気がしています。

最近も、売上目標を達成できない部下に対して「根性が足りない」などと罵倒する上司がいると聞きました…

しかしながら、世の中には、そんな精神論・根性論では打破できない困難な状況も数多く存在します。

にもかかわらず、不可能なことを精神論・根性論で乗り越えさせようとするのは不思議でしかありません…

それにしても、どうして根性論・精神論に頼ってしまうのかを考えてみると、日本には水以外の資源がないからであり、同時に過去の戦争から何も学んでいないからだと思っています。

日本には、他国のような現代で価値を持つ資源が少ないのですが、なぜか資源が潤沢にある国と対抗しようとしているため、人間の力を限界以上に使う風土を後押しし、それが精神論・根性論などに繋がっている気がします。

ただ、どうして資源がある国に対抗しようとするかといえば、国力を落としたくないから、政治的・外交的に優位に立ちたいから、アジアで覇権を握りたいから、世界一にならないといけないと考える層があるから、など理由はいろいろ考えられます。

ちなみに、日本は戦争で敗戦国となった70年以上前、きちんと反省しないままアメリカの支配下に置かれました。

そして、いろいろな情報に追い立てられながら今日まで来てしまった結果、「資源がない国は人を酷使するしかない」という風土を断ち切れず、精神論・根性論がいまだに力を持つ羽目になっているのかなと思います。

日本社会では「諦めない」ことが尊ばれ、「努力すれば不可能を可能にすることができる」等という考えが強くあります。

でも、それが行き過ぎると、家族や自分の体を犠牲にして体を壊すことに繋がりかねません…

精神論・根性論もある部分では大事だとは思いますが、それはあくまで1つの価値観。

資源がない国が身の程を越えて、どこまでも成果・成長を追い求めようとすれば、人間の体の方が先に破綻してしまうはず…

今後できるだけ早く精神論・根性論から脱却し、人間を大切にする風土が根付いてほしいと思います。

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