歳を重ねた時の体力・記憶力・適応力の低下が怖い

先月からまた外勤を始めたのですが、昨年よりもかなり体力が落ちていることに気付き驚いています。

特に最近は寝ても寝ても眠くて、何かの病気かと思うほどです。高校時代に1日50km走っていたなんてもはや幻想……今そんなことをすれば即入院です。

とはいえ、20代の頃まではたいして寝なくても無理がききましたが、30代になった途端、しっかり睡眠時間を確保しないと体と頭両方とも動かなくなりました…

思えば10代の頃が1番睡眠時間が少なくて、20代はそこそこ寝ていて、30代になってからは寝てばかりでいるような感じ…このままだと歳を重ねれば重ねるほど、睡眠ばかりの人生になってしまいます。

さて、親や年配者を見ていて感じることは、自分も歳を重ねたら体力だけでなく記憶力や適応力までも格段に低下するんだろうなという不安です…

20代の頃はそんなことを考えもしませんでしたが、30代になり周囲で実例を目にする度、将来自分もそうなる可能性が高いことを予期し始めました。もちろん個人差はあるでしょうが…

そう考えると、歳を重ねてからの新たな職場、新たな職種、新たな生活環境、新たな土地、新たな食生活、新たな言語などは、相当高い適応力がないと慣れるのが難しい気がしています。

自分の感覚的に体力は何とかなっても、記憶力や適応力は厳しそう…

少々話が飛躍しますが、そんな風に感じたのを機に、今のうちに、どこででも生きていける職種へ転職しておきたくなりました。

と同時に、なるべく早い段階で移住先における長期的生活を経験し、歳を重ねた時の移住ハードルを少しでも下げておきたいと思いました。

現在、どこでも生きていけそうな職種を見つけたため、その職種に必要な資格を取得する手段を探し中。なのですが、これまた期間と費用が莫大にかかる模様。

もちろんいくつか方法があるようですが、費用が捻出できない現状では主婦業との両立が厳しいものばかりで悩んでいます…

しかもそういう挑戦は世間一般的な生き方からは外れているため、不安になったり、その不安に押しつぶされそうになったりしています…

でも「人生1度きり、健康な時間は有限」なので希望を持てる選択をしよう、と自分を励ましながら、毎日労働と情報収集をしています。