「電車モハ車両」の電磁波

電車に乗ることがほとんどない生活を送るようになってから、ときどき長時間電車に乗ると酷く不快感を覚えるようになりました。

以前は通勤で往復1時間は電車に乗っていたので最初は信じられませんでしたが、あるとき車両の壁を見ると、モハという文字が書いてあるのに気付きました。

モハ車両は危険

調べてみると一般的な電車の車両には、

  • モハ → モーター付き中間電動車両の普通車
  • クハ → 運転台付き車両(制御車両であり基本的に先頭車)の普通車
  • サハ → 運転台&モーターもない引っ張られる車両の普通車
  • キハ → 運転台&エンジン付き車両気動車両の普通車

等の種類があり、それぞれ車両外面と内面にカタカナと数字の表記があるようです。

先ほど不快感を覚えたモハは、モーター付き中間電動車両の普通車と分かり、勝手な予想ですが、不快感の原因は、そのモーターから発せられる電磁波だったのではないか思っています。

モーターから出る電磁波

なぜ電磁波が不快感の原因だと考えるのかといえば、大型家電量販店に行くと同じような感覚を覚えるからです。

多くの電化製品を扱っている家電量販店では、おそらく店内に強力な電磁波が漂っていると思われます。

電車の電磁波は、そんな多くの家電製品が束になっても敵わないほど莫大な電磁波を放っていると思われるので、不快感を覚えて当然かと思います。

「そんな事を気にしていては生活できない」という方や、「それならスマホやパソコン、電子レンジの電磁波も避ける暮らしているんですよね?」という0・100論の方がいます。

全ての危険を避けられなくても

が、少しでも避けようとすることは当然なことであり、それには意味があります。

どんな危険も100%防ぐことは不可能で、少しでもリスクを下げる選択をしたいと思うのは、自然な感覚だと思います。

例え、危険性がほとんど変わらない行動でも、自分の体を少しでも安全に保ちたいという意識を継続させることは、結果的に他の面で自分の体を守ることに繋がる気がします。

電車だけでなく飛行機、新幹線、家電製品など、現代には電磁波を発するものが溢れていますが、現代において享受している便利さには、そうした高いリスクが伴っていることを忘れないで暮らしていきたいものです(「「オーブンレンジの電磁波」の危険性」)。