昨年買った【牛乳なし】青森県産有機JASりんご使い切ってしまったので、先日スーパーで青森県産りんごを購入してアップルパイを焼きました!
前回作った青森県産有機JASりんごとベラミーズパイシートのアップルパイのパイ生地は、ベラミーズパイシートを使いましたが、今回は若山曜子先生の『溶かしバターと水で作れる魔法のパイレシピ』を参考に、パイ生地から作ってみました!
このパイ生地レシピが、ビックリするほど簡単で美味しかったので、1度作って以降繰り返し作っています!
まず、パイ生地へ入れるキャラメル風味のりんごフィリングを作ります。
フライパンで砂糖を溶かしたら無塩バターを加え、さらにりんごを加えて炒めながら、しっかり煮詰めます。
この際、りんごのカットの仕方が大きいと(4等分など)、焼いた後に生地とフィリングが馴染むのに時間がかかります。
そのため、最近は8等分で作っています。このほうが煮詰まる時間も早く、キャラメル味もしっかりしみ込んで美味しいです♪
フィリングが完成したら、パイ生地作り!まず、薄力粉、強力粉、砂糖、塩、BPを混ぜます。
そこへ溶かしバターを加えて、さらにグルグル混ぜます。
さらに、水を加えてひとまとめにします。すぐにまとまってビックリ!
ラップとラップの間に生地を挟んで、タルト型よりひと回り大きくなるまで麺棒で伸ばします。ラップではなくクッキングシートでも良さそうです。
伸ばしたら型にしっかり押し付けます。細かいところまで丁寧に押し付けるとキレイに焼けます。
その後、フォークで生地表面に穴を空けます。
そこへ先ほど煮詰めたりんごを並べていきます。
水分も含めて、キャラメルりんごフィリングをパイ生地へ流しこんだら、180℃のオーブン(下段)で45分焼きます。
焼き上がったら、一晩置いてパイ全体を落ち着かせたほうが美味しいです!こうすることで、生地・りんご・キャラメルソースが馴染んで一体となり、味がワンランク上がる気がします。
朝焼いて夜食べるのでもいいかもしれませんが、個人的には10時間以上置くのが好きです。
生クリームが好きなので毎回添えていますが、無くても文句なしに美味しいです!!夫は、りんごのお菓子の中でこのアップルパイが1番好きらしい。
今回パイ生地が簡単に美味しく作れることが分かったので、また美味しいりんごを注文して、引き続きアップルパイを焼いていこうと思います!