ぺんぎんメモ

実家が売却できたけれど、片付けや挨拶回り等最後まで大変だった

time 2018/11/19

はじめに、実家を売却したのは母なので、私がここに書く内容は間接的なものだと断っておきます。

私の実家は田舎の山の中、しかも市街化調整区域に該当する地域にあったため、当初は売れるかどうか心配でした。が、結果的に昨年良い条件で売却でき、現在はその頃を思い出してホッとしています。

ただ、やはりそこに至るまでには色々と大変だったので、ここではかいつまんで書ければと思います。

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実家売却にそこまで寂しさはなかった

心情面では、数年前から「近い将来実家を売却したい」と母から聞いていたので、売却が決まってもそこまで寂しいとか悲しいとかは思いませんでした。

ただ、それでも幼少期に10年くらい住んだ家なのでそれなりには思い出もあり、

でも書いたように、片付け中には少々感傷的になったりもしました。

ただ、実家があった地域自体には良い思いを抱いていなかったこともあり、もう行くこともありませんが意外にさっぱりあっさりしていて、将来の懸念材料が1つ減ったことに喜びを覚えています。

市街化調整区域にあるので売れるか心配していた

ところで、母は「地価が暴落して将来的に賃貸有利になる。その前に実家を売却しておきたい」と、地元不動産会社や司法書士、土地家屋調査士にお世話になりながら、土地付き一戸建て(築約30年)の実家を売却しました。

当初、実家が市街化調整区域にあるので売れないかもしれないと心配していましたが、調べると法律改正により、築20年以上の家屋は市街化調整区域にあっても売れることが分かりました。

その後、「ホームレビュー」というサイトで一括査定を行い、そこで今回の不動産会社を見つけました。そしてその会社に売却を依頼し、実家をネット掲載してもらってから約3か月後に売却が決まりました。

その間、不動産担当者から助言を受けながら、土地の測量や浄化槽問題(合併浄化槽にせず単独浄化槽のままでいいのか)、隣家との境界線の設定、買い主との交渉などを経て、ようやく売却が決まりました(かなり端折っていますが大まかな流れはこんな感じです)。

実家売却が上手くいった2つのポイント

母からの話で、結果的に満足いく売却が行えたのは、以下2つのポイントがあると思いました。

  1. 有能で善人な不動産担当者を見つけたこと
  2. 良い買い手に恵まれたこと

まず、1について。

当初は、実家が市街化調整区域にあるせいか大手不動産会社は取り合ってくれず、仕方なく「空き家バンク」と「ふるさと情報館」に登録することを母に勧めました。

が、その後市街化調整区域にあっても売れることが分かって母が意欲的となり、有能かつ善人な社長がやっている地元不動産会社を見つけました。

この「有能かつ善人」というのがミソで、有能でも悪人が世の中には多くいますから、そういう不動産会社に依頼すると、こちらが無知なのをいいことに騙される可能性があります。

が、依頼した地元不動産会社は高値売却できる自信があったのか、当初から社長自ら「我が社でやらせてください」といった感じのやる気で、依頼後の見積もり作成も迅速で、最後の最後まで良心的な対応をする担当者だったそうです。

しかも、その不動産会社と提携している司法書士と土地家屋調査士も善人で、実家を売却するために信頼のおけるチームで動いてくれたことが、結果的に円滑かつ良条件での売却に繋がったと母は話していました。

ゆえに、依頼する不動産会社および担当者はものすごく重要で、安易に大手不動産会社に依頼せず、不動産担当者の人間性(もちろん仕事ができることが大前提ですが)を見極めることが不可欠だと思いました。

良い買い手が見つかったのも不動産会社のおかげ

次に、2について。

2も1に関係することではあるのですが、あえて。母によると、実家をネット掲載してもらった後、ネットで実家を見たという方が数人、不動産会社を介さず直接実家を見に来たそうです。

が、実際に契約に至った買い主は不動産会社を介した人でした。

実家を買ってくれた買い主は、土地付き中古一戸建てを買おうとする意志が強い方で、実家に住んだ後のことも具体的にイメージしている人だったとのこと。

依頼した不動産会社の仲介のおかげで見つかった買い手ですが、結果的に良い買い手に恵まれたことも幸運でした。

売却が決まった後、引き渡し日までが忙しすぎた

さて、そうして買い手が無事見つかり、実家の引き渡し日程も決定したのですが、実はその後がバタバタでした。

母は、義父母と夫が亡くなってからの数年間、大量の不用品を片付けていました。家のどこから出てきたのか?衣装ケース数十箱(!)のほか、農薬や低温倉庫などの農業関連用具も含めて、異常な量の物を片付けていました。

そんな他人の物の片付けがようやく終わった頃に実家売却が決まり、今度は母自身の物の片付けとなり、一軒家仕様の家具や楽器など、ありとあらゆるものを売ったり捨てたりして片付けていきました。

田舎の一軒家から1DKへの引っ越しは大変

が、そんな風に大量の物を片付けても、いざ一軒家から1DKの賃貸住宅へ引っ越すとなると、どれだけ物を減らすべきかのラインが掴みにくいもの。

ゆえに、実家引き渡し日の直前になって、引っ越し先に持って行けない物が結構あることに気付き、それらの物は不用品回収業者に処分をお願いしたそうです(それまでは全部自分で片付けていた)。価格は約3万円だったと言っていました。

田舎ではごみ出し自体がかなり大変なので、退去日までに不用品全てを処分しようと思ったら、業者に頼むのが確実なので仕方なかったのだと思います(自治体(田舎or都会)によって粗大ごみの回収方法・料金は異なる)。

現在住んでいる家を売却し、新たに1人暮らしの賃貸住宅へ引っ越すとなると、それに伴う片付けだけでなく、平行して普段の家事、そして引っ越し先探し、さらには地域への挨拶回りなど、引き渡し日までが目の回る忙しさになるようです(実際当時の母は慢性的な睡眠不足でした…)。

今のうちに実家が売却できて本当に良かった

その時期は私も仕事が忙しく、休日に家事と平行しながら母の引っ越し先を探していたのでかなり疲れました。が、今考えると田舎の一軒家を売却するのはそれだけ大変なことな訳で、あの時協力?しておいて本当に良かったと思いました。

そんな訳で、もしかしたら私が将来実家を処分しなければならなかったことを思うと、昨年のうちに実家を無事に売却できたことは幸運中の幸運だったと思います。

家がいくつもあり、そういう手続きに慣れた人が周囲にいれば、そこまで大変ではないのかもしれませんが、庶民にはかなりのストレスです…。ゆえに、こういう手続きは早めにしておくのに越したことはないと、今回実家の売却を通じて強く思いました。

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奨学金を返済しながら移住・セミリタイア生活に向けて準備しているブログです。安全な食、倹約、生活環境への言いたい放題、旅行など実体験を踏まえてお届けします。

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