『おべんとうの時間』(木楽舎)を読みながら元気をもらう

ANA機内誌『翼の王国』に連載されている「おべんとうの時間」という記事が面白くて、ANAに搭乗する度に読んでいます。

ある時、どうしても気になった記事があったのでネットで調べたところ、「おべんとうの時間」が単行本になって販売されていることを知り、発売されている3冊を購入しました。

この本はただお弁当が掲載されているだけではなく、取材される側がもつ様々な話が載っているのも興味深い~

何気ない日常のお弁当から、地域性や職業性を垣間見れたり、取材される方のバックグラウンドが知れたり等いろいろ面白く、なぜか疲れているときに読むと元気が出ます。

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そういえば高松に住んでいた頃、岡山に住む友人がお弁当を作ってきてくれたことがありました。

彼女は料理上手なうえ良質な食材を選んで作ってくれるため、そのときのお弁当も本当に美味しいものでした。

それ以上に、忙しい合間をぬって作ってくれたこと、そして手間をかけてずっしり重いそのお弁当を持ってきてくれたことに感激しました。

母もよくお弁当を作ってくれましたが、そのせいか社会人となりお弁当を食べられる職場環境の場合は、だいたいお弁当を持参しています。

中身は、きんぴらやブロッコリー等野菜中心の変わり映えしないものですが。

そんなお弁当事情ですが、最近は気がつくと『おべんとうの時間』を読んでいる感じで、湯船に浸かりながら読むと最高にリラックスできるし、寝る前に読むとこれまたよく眠れるんですよね。

似たようなお弁当の本も数冊買ったのですが、やっぱり『おべんとうの時間』が面白いので、また新刊が出たら買って繰り返し読みたいと思います。

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