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北京へ10回以上行って分かった本当に行くべき観光地

time 2016/11/28

中国・北京には、世界遺産を始めとする観光地が多数ありますが、その中でも行って後悔しない、魅力あふれる観光地をご紹介します。

 

頤和園

ここは、西太后の別荘地としても有名な世界遺産、頤和園です。290ヘクタールもある巨大庭園ですが、その成り立ちは1750年、清朝第六代皇帝の乾隆帝が母の還暦を祝うために離宮として改造し、その3/4を人工の湖である「昆明湖」で占めたのが始まりです。

乾隆帝の時代からおよそ100年後の1860年、頤和園は第二次アヘン戦争によってイギリスとフランスの連合軍によって破壊されてしまいました。それを再建し、いっそう豪華にしたのが清朝末期の西太后なのです。

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頤和園内には、「蘇州」の街が再現されている場所があります。蘇州とは、上海に近い中国江南地方の水の都で、「東洋のベニス」と呼ばれる美しい景観をもつ都市でもあります。

清朝第6代皇帝であり頤和園の造営者でもある乾隆帝は、蘇州が大好きでした。江南地方に6回も行幸し、その繁栄ぶりを大いに称えたと言われています。そして、蘇州の美しい街並みに惚れ込んだ乾隆帝が、「ワシは蘇州が大好きじゃ。北京にも蘇州を造るんじゃ。」といって造ってしまったのが、頤和園内にあるこの蘇州街。莫大な富と権力が実現させた皇帝の夢の結晶なのです。

頤和園の景色はどこを見ても美しいのですが、特に美しいのがここです。湖の右方面に仏香閣(ぶっこうかく)が見えるこの景色こそが、頤和園の絶景ポイントといえます。

頤和園内は広いので、仏香閣方面まで行くのはなかなか大変ですが、湖の対岸から眺める方が美しさを堪能できます。

また、昆明湖にかかる美しい十七孔橋も見逃せません。

十七孔橋を渡って、昆明湖にある人工の島へ行くことも出来ますが、橋の上から見渡す景色も美しいです。

中国ではよく見かける光景ですが、公園には水筆の達人がいます。頤和園でもそんな達人を多く見ることが出来ます。

頤和園は、美しい景色を堪能できる素晴らしい場所なので、絶景ポイントだけでも観光されることをおすすめします。地下鉄でもバスでも行ける観光地なので、是非とも1度訪れてみてください。

 

天壇公園

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次に紹介するのは、世界遺産の天壇公園です。270平方メートルの巨大な広さがある公園で、明清代の皇帝が、天に対して祭祀を行った宗教的な場所です。明の時代(1420年)に建てられた後、数度の改築が行なわれて現在に至ります。こちらは、祈年殿(きねんでん)です。

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こちらは、皇穹宇(こうきゅうう)とよばれ、儀式のない時に神様の牌を祀っておく場所でした。

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皇帝が五穀豊穣を祈った圜丘(えんきゅう)がある場所です。

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現在は、こうして祈りを捧げる人が多く訪れます。

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ここも公園のためお約束通り、水筆の達人がいます。歴史的背景的に天壇公園全体が神聖な場所ですが、現在では市民の憩いの場となっており、囲碁や麻雀、ダンスなどをする高齢者で賑わっています。

 

天安門広場

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中華人民共和国のシンボル的存在の広場である、天安門広場。北京が海外メディアで紹介される際に、テレビ画面に映し出される場所はだいたいここです。

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広場中央に建つのが人民英雄記念碑で、右に人民大会堂、左に中国革命歴史博物館、奥には毛主席記念堂が建っています。天安門広場はその歴史的背景から、道路も戦車が通行できる作りになっており、軍隊の行進もよく見かける緊張感あふれる場所となっています。中国の首都であると同時に政治の中心と言われる由縁ですね。

 

景山公園

天安門広場から世界遺産・故宮博物院を入って直進し、故宮博物院を出て道路を隔た向こう側に、景山公園という公園があります。毎日、朝早くから多くの人が集まり、太極拳をしたり、民族踊りを踊ったりするなど市民の憩いの場となっています。

この景山公園には、その名の通り景山という人工の山がありますが、その山頂から見る故宮博物院の美しさが何ともいえないほど美しいので、是非1度見て欲しいのです。

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奥右に人民大会堂、奥左に中国革命歴史博物館が見えます。空気が澄んでいない方が幻想的で美しく見えると個人的には思っていますが、どうでしょうか。ぜひ1度確かめてみてください。

ちなみに、北京市内観光地へは主に電車や路線バスでアクセスできますが、その際は治安の面でも利便性の面でも、交通ICカード「一卡通」を使うことをおすすめします。

現金でも切符は買えますが、頻繁に公共交通機関を利用するならICカードが便利です。買い方は簡単で、地下鉄駅の窓口で、デポジットとチャージ金額を渡すだけです(筆談でもOK)。ICカードの使い方は日本と同様ですが、地下鉄では入場する際に手荷物のX線検査があります。

北京市内のバス車内の様子です。

 

万里の長城

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最後に紹介するのは、言わずと知れた世界遺産・万里の長城です。万里の長城は、紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上にわたり造成を重ねてきた建造物です。

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現存するものの大部分は、明代の建造で、総距離約6000キロの世界最大の城壁だそうです。

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一度行けば、そのスケールの大きさに圧倒されてしまうはずです。人工物とは思えないほど迫力ある場所、万里の長城に行って後悔はないはずです。

北京にはまだまだ多くの観光地がありますが、今回ご紹介した場所は特にお勧めの観光地です。訪れて頂ければ、日本にはない魅力を堪能できること間違いなしだと思います。

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