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『体質と食物』で学んだ病気になりにくい身体への体質改善

time 2016/11/02

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放射性物質をデトックスする食生活 長崎原爆症を克服し89歳まで生きた秋月医師の教え」で、秋月辰一郎氏の食生活を紹介しましたが、「体質医学」を提唱されている『体質と食物』という本も興味深いので、紹介します。

秋月氏自身が虚弱多病体質であったことが、体質医学に関心が向いた要因と本の中で述べられていますが、加えて、秋月氏の姉・妹を結核で亡くしていることも、食物による体質改善を決意させる後押しとなったようです。

著書で秋月氏は、

人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽く治る身体にする」、

「慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気を離れる身体にする」

「どんなに治療しても一向に治らないものもあれば、いつの間にか治ってしまうのものある。これはみな体質の差によるのである」

体質を決定するものは、食物である

「体質は受け継いだものと同時に、日々作られるものである」

と述べており、食物を変えれば体質を変えることができると述べています。また、

栄養学は動物実験によってできあがっている

「西欧で研究された栄養学がそのままの形で、日本人に適切であるとは考えられない

と述べ、人間の栄養学および日本人に合った栄養学も確立されていないと述べているのです。そうした現状を踏まえて、秋月氏は日本人が食べるべきものを述べています。

  • 五穀(米・大小麦・大小豆、或いは米・麦・黍・粟・大豆)*大豆は、そのまま煮ては消化によくないので、味噌や醤油にして摂取する
  • 味噌 *玄米や野菜を摂取しても、味噌汁などで味噌を摂取しなければ健康は維持できない、科学的に計量できないが重要な成分が多いといわれる
  • 豆腐
  • 油揚げ
  • わかめ(海藻類)
  • 野菜

秋月氏自身、食物を変えるまでは鶏卵、バター、牛乳、肉類などを摂取していたといいます。時代的にそれらを有り難がる風潮があったためです。

ただ、同時にわかめと油揚げ入りの味噌汁を毎朝欠かさず飲むことによって、それらを食べても健康を維持していたといいます。

米が主食だと不足する栄養素(脂肪、たんぱく質、ビタミンB、ミネラル)が出てくるので、それを補うために、味噌や豆腐、油揚げなどの食材を摂取する必要があるのというのです。

特に、味噌とわかめは日本人にとって非常に重要な食品であり、味噌は虚弱体質になる酸性体質をアルカリ体質に変える役割を果たし、わかめはミネラル不足を補う役割を果たすそうです。

それゆえ現在、私も秋月氏が実践していた食生活に近い生活を送っています。

それは、日本人に合った食物を日本人に合った摂取方法で食べることが、サプリメントや薬が不要な身体に繋がると考えるからです。

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